水曜日の朝9時になりました!
おはようございます。
医療法人福涛会ブログ担当のむしゃこです。
暑い毎日が続いています。
そして強い勢力の台風がやって来ていますね!
お互いに注意して過ごしましょう。
難なく過ぎ去ってくれますように!
さて、本日のブログテーマは、
9月24日が歯科技工士の日であるため、歯科医院にとっては切っても切れない歯科技工士さんとの関わりについて、本日はちらりとお知らせしようかと思います。
昨年のこの時期にも、この話題を取り上げました。
昨年のブログも是非ご参照下さいませ🌈
歯科技工士とは?
歯科技工士は、歯科医療の一端を担う医療技術専門職で、歯科医師の出す指示書にしたがって、入れ歯、歯の被せ物、歯の詰め物、矯正装置などの作成や加工、修理を行う職業です。
高度な精密技工技術が必要で、患者さん毎に違う歯の色、形を繊細に調整し、創りあげる、審美感覚が求められる仕事。
職人、アーティストとも言えるのでは無いでしょうか?
医療法人福涛会が自信をもってお取り扱いをしていますRHセラミックは、理事長で歯科医師の平澤裕之が、独自に開発し生み出したものですが、その作成過程と完成までには歯科技工士の方々の協力もあって、生み出す事ができました。
歯科技工士さんとのやり取りは主に、指示書というもので行っています。
・歯の形
・歯の長さ
・歯の色味
などを患者さんのご要望や機能面を考慮して、歯科医師が指示を指示書に記入して出します。
その際には、歯の型取りをしたそれだけではなく、写真なども見て、よりフィットする快適な物になるよう、作成を依頼することもあります。
隣の歯、上下の歯などの状況やかみ合わせ等々も注意を払います。
また、治療で入れた歯だけが白く浮いてしまい、不自然な印象にになることを避ける為、周囲の歯とも馴染むよう、色の面も最新の注意を払いながらに作成してもらいます。
こんな歯科技工士という職業ですが、現在、歯科技工士という職業に就きたい!と言う人が少ないそうで、現在は貴重な存在だそうです。
これからも歯科治療を行う上で、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手は、歯科技工士の方々と共に、チームで皆さんに、より健康で元気な毎日を過ごして頂ける様、丁寧な治療を提供していきたいと思います。