先日、インスタグラムでお知らせした「アマルガム」について。
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今回はもう少し詳しく、医療法人福涛会 理事長の 平澤歯科医師 に教えてもらいました。
そもそも、アマルガムとはどのようなものなのでしょうか?
アマルガムは、以前よく使われていた歯の詰め物で、主成分に「水銀」が含まれています。
現在では、体への影響が問題視され、日本の保険診療では使用が禁止されています。
平澤歯科医師は、次のように話しています。
お口の中は、常に唾液があり、温度の変化や噛む力も加わる、とても過酷な環境です。
アマルガムはその中で少しずつ劣化し、水銀が溶け出したり、蒸気として発生する可能性があると考えられています。
特に、食事中の摩擦や、熱いもの・冷たいものを口にしたときには、目に見えないレベルで変化が起こることがあります。
その結果、溶け出した水銀が体内に取り込まれる可能性があるのです。
体に入った水銀は、すぐに外へ排出されるとは限りません。
肝臓や腎臓などに少しずつ蓄積され、
原因のはっきりしない体調不良
内臓への負担
アレルギー症状
妊娠中の場合は胎児への影響
など、さまざまなリスクが心配されています。
歯の治療は昔のものだから関係ない、と思われがちですが、実は何十年も前に入れた金属が、今の体調に影響しているケースもあります。
平澤歯科医師は、その点を特に注意してほしいと話します。
アマルガムは黒っぽい色をしているため、鏡で見ても詰め物だと分からず、そのままになっている方も少なくありません。
また、金属アレルギーがあると自覚していない方でも、お口の中の金属が体に負担をかけていることがあります。
金属アレルギー歯科では、歯だけを見るのではなく、全身とのつながりを大切に考えています。
お口は体の入り口であり、毎日使い続ける場所だからこそ、体にやさしい治療が重要だと考えています。
もし、
昔入れた銀色や黒っぽい詰め物が気になる。
金属アレルギーかもしれないと言われたことがある。
長年、原因の分からない不調が続いている。
このようなお悩みがありましたら、どうぞ一度ご相談ください。
ご予約・お問い合わせ先
医療法人福涛会 平澤歯科医院(大阪・住之江区):06-6678-2973
https://hirazawa-dc.com/#access