おはようございます☀
水曜日の朝９時になりました！
医療法人福涛会のブログ担当むしゃこです。
前回、医療法人福涛会の理事長である、平澤裕之歯科医師の、
「銀歯除去についてのお問い合わせと相談が増えている」との呟きから、
なぜなのかをざっと検証してみましたが、その記事がこちら☟
その中で、『「今後、少しずつ、生物学的・物理学的・科学的の３方向からの原因理由を探って「口腔内の金属が身体に及ぼす影響」についてお伝えして参ります。』
とお知らせしていましたので、早速本日は、金属アレルギーについて、平澤Dr.に聞いてみました！
歯科金属アレルギーとは
近年、アトピー・アレルギー性皮膚炎の罹患率が、年々増加傾向にあります。
その原因には様々なアレルゲンがありますが、意外と知られていないのが、歯の金属や、歯の治療に使われる化学物質等。
これらが発症の原因となっている場合があります。
特に”アマルガム”という歯科用金属は、水銀や銀・スズなどの重金属を含んでおり、神経毒性が強く、アレルギー、不眠、イライラ、頭痛、肩こり、めまい等、様々な症状を引き起こします。
重金属が内臓に蓄積すると、ホルモンバランスが乱れて免疫力が低下したり、溶け出した重金属が皮膚の真皮層に蓄積し、肌のくすみ、沈着等の老化を進めます。
ノンメタル治療・メタルフリー治療は、口腔内に入っている、からだに悪影響を及ぼすとされる材料を、「体に優しい材質」で再修復する治療法です。
アンチエイジングを目指す方や、良くならない症状、頭痛、めまい、不眠、アレルギー、アトピー性皮膚炎などがある方は、この治療法による効果が期待出来ます。
例えば、解毒を試しても治らなかったアトピーの患者様が、歯の金属を除去し、バイオレゾナンスセラピーや漢方など、適切な解毒処置をおこなうことで、身体の自己免疫力が上がり、劇的に改善した方が多くいらっしゃいます。
金属アレルギーは個人差が大きく、その病態も多種多様です。
患者様の多様な症状に適切に対応しながら、一日も早く快方に向かわれるよう、尽力させていただきます。
医療法人福涛会 理事長 平澤裕之
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