理事長 平澤歯科医師に聴く 生体電流について その➊

医療法人福涛会理事長 平澤博之

おはようございます!
水曜日の朝9時。
医療法人福涛会、ブログ担当むしゃこです。

本日は、医療法人福涛会 理事長であり、
歯科医師の平澤裕之に聴く「生体電流について」です。

生物や動物は生体電流で動いている!

そもそも生物、動物である、私達人間やあなたが飼っているペットや他の動物たちも、生体電流で動いていることはご存知ですか?

脳が出す指令は、生体電流(電気信号)として神経に伝わり(興奮状態)、そして神経から筋肉へと伝わり(緊張状態)、体が動く仕組みです。

筋肉の動きだけでなく、感覚(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)や生命維持機能全てに生体電流が関わっています。

現代医療において、心電図や脳波計に電気が流れない波形になった時に、法律的に死亡という判断がなされます。

生きている活動は、電気エネルギーが関与していると言っても過言ではありません。

電気で活動している以上、生体電流の適切な電流電圧をしっかりと管理する必要があります。

電化製品に取り扱い説明書があるように、生体にも取り扱い説明書通りに体をコントロールしなければなりません。

あなたが持っている携帯電話やパソコンや家電製品、
そのの取り扱い説明書に書かれている電流電圧以上の電気がそれぞれの製品に流れ込むとどうなるでしょう?
通常通りに動くでしょうか?
たぶん故障しますよね?

ガルバニー電流とは

唾液という水の中に金属があると、腐蝕作用が起こり、金属が溶け出すことによって電位差が生じ、電流が流れ、圧が生じ、電磁場になります。
これがガルバニー電流(ガルバニック電流・ガルバニーニ電流)です。

歯科金属


歯の成分のカルシウムも軽金属ですから、ほんの微量な電気が流れることはたまにあったとしても、本来、口の中に電気など、流れていないのですが、歯に重金属を入れることで腐食し、電気が発生し、磁場が出来上がり、興奮と緊張の状態が発生。周囲の組織にダメージを与え始めます。
本来の健康維持が出来ていた体の状態ではなくなっていきます。

ちなみに口腔の電気の生体許容限界量は、、、

次回に続く😄

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監修者: 医療法人福涛会(ふくなみかい)理事長 平澤裕之

医療法人福涛会(ふくなみかい)は大阪市住之江区と東京銀座にある歯医者です。金属アレルギー・メタルフリー治療、金属のない入れ歯ノンクラスプデンチャーなどノンメタル治療を中心に、予防歯科、歯周病治療、定期検診、小児歯科、ジルコニアインプラント、インビザライン矯正治療など口腔治療全般、歯のことなら当院にお任せください。 大阪市住之江区 平澤歯科医院 0666782973 東京都中央区銀座 銀座バイオレソナンスデンタルクリニック 0335672973