「皮膚科でも内科でも原因がわからない不調が続いている」
「手の湿疹や頭痛、倦怠感がなかなか改善しない」
そんなお悩みを抱える方が、近年少なくありません。

もしかすると、その原因は、お口の中にある「金属」かもしれません。

医療法人福涛会 理事長・歯科医師の平澤裕之は、次のように皆さまにお伝えしています。

「金属が体に与える影響は、歯や歯ぐきだけにとどまりません。
> お口の中は常に湿った環境で、金属が微弱な電流（ガルバニー電流）を生じやすく、
> それが全身のバランスにも影響を及ぼすことがあるのです。」

なぜ金属が体に影響を及ぼすのか

お口の中では、詰め物・被せ物・入れ歯などの金属部分が唾液と反応して金属イオンを放出します。
さらに複数の金属が使われている場合、それぞれが異なる電位を持つため、微弱な電流＝ガルバニー電流が流れることがあります。

この電流は神経を刺激したり、体内の電気的バランスを乱したりすることがあり、
「口内炎が治りにくい」「頭痛・めまいが続く」「原因不明の湿疹や倦怠感がある」などの症状を引き起こすことがあります。
（参考：[メタルフリー治療・ノンメタル治療](https://hirazawa-dc.com/1010metalfree/
)）

こんな症状に心当たりはありませんか？

* 手足の湿疹・かゆみ・水疱（掌蹠膿疱症など）
* 顔や首の発疹、慢性的な肌荒れ
* 頭痛、倦怠感、肩こり、不眠、イライラ
* 舌のヒリヒリ、金属味、口内炎をくり返す
* 歯ぐきの黒ずみや炎症

これらの症状が「なかなか治らない」「原因がわからない」という場合、
お口の中の金属が関係している可能性があります。
（参考：[医療法人福涛会 金属アレルギー歯科専門サイト](https://hirazawa-dc.com/metalfree/）

福涛会が大切にしている考え方

当院では、金属アレルギーや電流の問題を体全体の不調の一部としてとらえています。
お口の中だけでなく、全身とのつながりを意識した診療を行っています。

特に、金属を使わない「メタルフリー治療」に早くから取り組んでおり、
金属アレルギーの原因となりうる要素を徹底的に除去する方針を取っています。
（参考：[金属アレルギー治療](https://hirazawa-dc.com/1015allergy/）

診断と治療の流れ

当院の診療は、HPに記載された内容に基づき、次の流れで丁寧に進めます。

 1. 問診・状態確認
お口の中の金属の種類や配置、全身症状の有無を丁寧にお聞きします。

2. ガルバニー電流の測定
口腔内の金属に微弱な電流が発生していないかを測定。
目には見えない電気的ストレスを“数値”として確認します。

3. バイオレゾナンスによる測定
ドイツ発祥の「バイオレゾナンス」という方法を用い、歯や詰め物が全身にどのような“滞り”を与えているかを調べます。
体のエネルギー的な流れをやさしく見ながら、症状との関連を探ります。

 4. 金属除去・メタルフリー化
影響が疑われる金属を、体の負担を考えながら段階的に除去します。
除去後は、金属を使わない素材で再修復します。

5. レゾナンスドセラミックによる修復
当院では、独自開発の「**レゾナンスドセラミック（RHセラミック）**」を採用しています。
これは、平澤Dr.が長年の臨床経験の中で、金属や一般的な歯科材料に敏感な方々と真摯に向き合い、試作と検証を何度も重ねて完成させたオリジナル素材です。
微量レベルの金属や化学物質まで丁寧に取り除くという発想を軸に、体へのやさしさを最優先に設計されています。
金属アレルギーの不安がある方や、素材に反応しやすい方にも安心してお使いいただける修復材料です。
（参考：[自費の白い歯🦷保険適用の物とはどう違うの？🤔](https://hirazawa-dc.com/2021/06/16/siroiha/）

6. 経過観察・メンテナンス
治療後の経過を確認しながら、体調や口腔内の状態を継続的にサポートします。

よくあるご質問（FAQ）

Q．金属を外せば、体の不調は必ず改善しますか？
A．改善の程度は個人差がありますが、金属を取り除くことで、これ以上金属イオンが体に溶け出すことを防ぐことができます。
　症状の軽減や体調の安定が見られる方も多くいらっしゃいます。

Q．どんな素材を使うのですか？
A．当院では、金属を一切使わない「セラミック」「ジルコニア」などの素材を基本とし、
　さらに独自の「レゾナンスドセラミック」を使用することで、体へのやさしさと耐久性の両立を実現しています。

Q．治療は一度にできますか？
A．金属除去は体への負担を考慮し、段階的に行います。
　無理のないペースで、体調を見ながら進めていきます。

あなたの“原因不明の不調”に、新しい視点を

もし、どの科に行っても原因が分からなかった症状が続いているなら、
「口の中の金属」という視点から、一度見直してみてください。

医療法人福涛会 平澤歯科医院では、
ガルバニー電流の測定・バイオレゾナンス診断・レゾナンスドセラミックによる修復
という３つの柱で、あなたの全身の健康を支えます。

まずはお気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ先
医療法人福涛会 平澤歯科医院（大阪・住之江区）：06-6678-2973
https://hirazawa-dc.com/#access