頭痛と肩こり

慢性的な頭痛・肩こりでお悩みの方へ

慢性的な頭痛・肩こりでお悩みの方へ頭痛には痛みの起こり方によって、日常的に起こる頭痛(風邪や二日酔いなどが原因)、原因となる病気がなく繰り返し起こる慢性頭痛、脳の病気に伴う危険な頭痛、クモ膜下出血、脳出血などがあります。

慢性頭痛は頭痛全体の約80%を占めており、主な内訳として脳の血管が広がって痛む片頭痛、頭の周りの筋肉が緊張して痛みや肩こりなどを伴う筋緊張性頭痛、強い痛みが突然起こる群発性頭痛に分けられます。

咬み合わせが悪いと起こりやすい頭痛と肩こり

咬み合わせが悪いと起こりやすい頭痛と肩こり歯科と関わりの深い頭痛は、筋緊張性頭痛です。咬み合わせに不具合が起こることで片側だけで咀嚼したり、噛みやすいところを中心にして咀嚼するようになります。それにより顎の筋肉を左右均等に使わないことで左右のバランスが崩れたり、不自然な咬み合わせなどによって顎周辺の筋肉の緊張状態が続いたりします。

顎の周辺の筋肉とは主に咀嚼に関わる二つの筋肉で、特にその一つである側頭筋(顎から頭の側面に広がる筋肉)に緊張状態が続くことで周辺の血行が悪くなり、筋緊張性頭痛を引き起こします。さらに首や肩の周辺の筋肉までが緊張して血行が悪くなると、首の痛みや肩こりを引き起こします。

成人の頭の重さはおよそ8kg~10kgもあり、それを頚椎と歯を噛み合わせる筋肉などによって支えています。咬み合わせが悪いと重い頭を支える筋肉のバランスも悪くなり、血行も悪くなって筋緊張性頭痛や肩こりが起きることもあります。

肩こりが頭痛に影響することもあります
普段から肩こりでお悩みの方は、強い疲労感や倦怠感・微熱を生じやすいようです。肩の筋肉は頸部や頭部にも広がり、胸部や背部にも連なっているため、痛みやこりは肩だけでなく首や頭部にかけて強くなり、頭痛、頭重感、目頭の重さ、目の奥の痛みなど全身的な症状を生じてくるのです。

咬み合わせを重視した当法人の金属アレルギー治療

最近、歯の詰め物の金属や、歯の治療に使われる歯科材料が原因となる金属アレルギーが注目されています。特に保険診療の治療で使われるアマルガムという歯科用金属は水銀や銀、スズなどの重金属を含んでおり、神経毒性が強く、頭痛や肩こりをはじめ、アトピー不眠イライラめまいなど、様々な症状を引き起こすことがわかっています。

当法人のノンメタル治療・メタルフリー治療を受けられて、口腔内の金属を除去すると頭痛や肩こりが軽くなったという方が多くおられます。歯の金属を外す治療を進めていく中で、頭重感が消えて開放感を感じるようになったという声も寄せられています。

頭痛外来や整形外科でも治らないという方へ
当法人のノンメタル治療・メタルフリー治療では、正しい咬み合わせを重視しながら、口腔内の金属を取り除き、さらに身体の中に蓄積されてきた金属や環境ホルモンをバイオレゾナンスセラピーと漢方薬で解毒・デトックスします。咬み合わせが改善され、金属アレルギーの原因であったアレルゲンを除去することで、頭痛や肩こりの改善にも結びついているのです。

頭痛や肩こりがひどいとお悩みの方、頭痛外来や整形外科でも治らないという方には、ぜひ一度、当法人の金属アレルギー治療をご検討下さい。

*金属アレルギー治療についてはこちら