女性も男性も、実は多くの方が悩んでいる冷え性
女性の7割、男性の3人に1人が冷え性に悩んでいると言われます。冬季だけでなく夏に冷えを感じる人もいらっしゃいます。
冷える理由は、
・筋肉量が少なく体内で熱が作れない場合
・自律神経の乱れなどで血流が滞り作られた熱が全身に届かない場合
・全身の血流が悪く体内の熱が逃げやすい
等が考えられます。特に血流が悪い人は体が冷えやすく汗をかきにくいため、体に不要な水分がたまり、冷えやすくなるのです。
冷えから起こる症状は人それぞれです。足先や指先が冷たく感じることから、疲労感、イライラ、不眠、片頭痛、肩こり、食欲不振、目の下のくま、集中力の欠如など様々な症状となって現れます。
咬み合わせの不具合も冷え性の原因に
咬み合わせも冷え性に関係があります。咬み合わせに不具合が起こることにより、顎の片側だけで咀嚼したり、噛みやすいところを中心にして咀嚼するようになります。その結果、顎の筋肉を左右均等に使わず左右の差が生じ、顎の周辺の筋肉の緊張状態が続き、首や肩の周辺の筋肉も緊張することで血行が悪くなり、冷え性の原因となるのです。
その冷え性の原因は、金属アレルギーかも!?
最近注目されているのが、冷え性と金属アレルギーの関係です。金属アレルギーの原因の一つ、アマルガムは虫歯治療で詰める金属製の詰め物の材料です。アマルガムはかって保険診療の適用材料として国に認定されており、1970年代の虫歯治療をした人に多く使用されていました。アマルガムは神経毒性が強いため、冷え性をはじめ、アレルギー性皮膚炎や不眠、頭痛・肩こりなどの症状を起こすと考えられています。
現在、アマルガムは歯科治療に使われることはなくなりましたが、昔に治療を受け、長い間被せ物や詰め物として口腔内に入っていた人も大勢いらっしゃることでしょう。その為、冷え性の原因が歯科治療の金属によるアレルギーである人もいらっしゃるはずです。そして、薬物療法やサプリメントでは冷え性がなかなか改善されないのは、そもそもの原因である口腔内の金属が取り除かれていない可能性も高いと考えられるのです。
冷え性で悩む方にお勧めしたい【咬み合わせを重視した金属アレルギー治療】
当院には、長年悩まされてきた冷え性が、口腔内の金属を取り除くのと同時に改善されたという方が多くいらっしゃいます。
当院の金属アレルギー治療では、正しい咬み合わせを重視しながら口腔内の金属を取り除き、さらに身体の中に蓄積された金属や環境ホルモンをバイオレゾナンスセラピーと漢方薬で解毒・デトックスします。
咬み合わせが改善し、金属アレルギーの原因であるアレルゲンを除去することで、血流が改善し体が冷えにくくなります。
食生活や生活習慣を変えたり、サプリメントを飲んでも冷え性が治らないという方は、ぜひ一度、当院の金属アレルギー治療を検討ください。