4月18日は「よい歯の日」🦷

水曜の朝9時です!
おはようございます!
医療法人福涛会ブログ担当のむしゃこです。


4月18日は「よい歯の日」😊
過去のブログにも何度かお知らせしていますので、ご存知の方も多いかと思いますが、
この記念日は、1993年(平成5年)に日本歯科医師会が制定したもので、「よ(4)い(1)歯(8)」という語呂合わせから生まれました。

目的は「歯の大切さをもっと多くの人に知ってもらいたい!」という想い。
この日を中心に、全国各地で歯やお口の健康に関するイベントや取り組みが行われています。

「いい歯」ってどんな歯?

皆さんにとって「いい歯」って、どんな歯でしょうか?
白くてきれいな歯?
虫歯がない歯?
もちろんそれも大切ですが、私が思う「いい歯」とは…

**“美味しくご飯が食べられる歯”**です🍚✨

歯の治療に来られた患者さんから、
「痛くて噛めなかったけど、治療して食事が楽しめるようになった!」
「反対側ばかりで噛んでいて、疲れてしまっていた」
そんな声をよくお聞きします。

「噛める」って、当たり前のようで、とてもありがたいことですね。

「生活の質」や「人生の質」を指すQOL(クオリティ・オブ・ライフ)。
それらを満たす重要な役割を果たすのは、何気ない日常の中で、美味しく食べられる・話せる・笑える、そんな毎日を支えてくれている「歯」と言う訳ですね。

噛むことのパワー!「ひみこのはがいーぜ」

小学校などの保健指導において「よく噛むことの大切さ」を覚えるために、
“ひみこのはがいーぜ”というちょっとユニークな語呂合わせがあります。
(私は大人になってから初めて知りましたが…笑)
以下にそれぞれの文字意味を表にまとめました!

文字意味
肥満の予防
味覚の発達
言葉の発音がはっきり
脳の発達
歯の病気を防ぐ
がんを防ぐ
胃腸の働きを促進する
全身の体力向上

よく噛むだけで、こんなにも体に良いことがあるんですね!
しっかり噛めるためには、健康な歯が必要。
つまり「いい歯」を保つことは、健康への第一歩!!

日本の平均はわずか7本?!

皆さんは「8020運動」をご存知ですか?
これは「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう!」という取り組みで、よい歯の日もこの活動の一環です。

でも実際のところ、日本人の80歳の平均残存歯数はわずか7本前後
一方、歯科先進国のスウェーデンでは平均20本以上と大きな差があるんです。

その差を生んでいるのが「定期検診と予防ケア」。
毎日の歯みがきなどのセルフケアだけでは落としきれない汚れを、歯科医院での定期検診でしっかりメインテナンスしてもらうことが、歯の寿命を大きく延ばします。

最後に…✨

「痛くなってから歯医者へ行く」のではなく、
「痛くなる前に歯医者へ行く」という考え方が、
今では世界の常識になっています。

美味しく食べて、たくさん笑って、健康でいるために。
この「よい歯の日」をきっかけに、
ぜひご自身の歯と向き合ってみてくださいね🦷✨

定期検診のご予約・ご相談はいつでもお待ちしています。
下記の連絡先よりご連絡の上、ご予約頂きお越し下さいませ。

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監修者: 医療法人福涛会(ふくなみかい)理事長 平澤裕之

医療法人福涛会(ふくなみかい)は大阪市住之江区と東京銀座にある歯医者です。金属アレルギー・メタルフリー治療、金属のない入れ歯ノンクラスプデンチャーなどノンメタル治療を中心に、予防歯科、歯周病治療、定期検診、小児歯科、ジルコニアインプラント、インビザライン矯正治療など口腔治療全般、歯のことなら当院にお任せください。 大阪市住之江区 平澤歯科医院 0666782973 東京都中央区銀座 銀座バイオレソナンスデンタルクリニック 0335672973