水曜の朝9時です。
おはようございます🌅
医療法人福涛会ブログ担当のむしゃこです。
本日は先ず、お知らせから📝
1月22日~ 初診WEB予約受付開始のお知らせ
この度、医療法人福涛会 平澤歯科医院では 、初診のWEB予約受付 を開始いたしました(スマホ画面の下のメニューから)。
ご利用上の注意点は、以下をご覧ください。
📌 注意点
- 現在、WEB予約の対象は初診のみ です。
将来的には、定期検診の予約も対応予定ですので、続報をお待ちください。 - 大阪院のみ対応(銀座院ではWEB予約はご利用いただけません)。
- 初診の際は以下をお持ちください:
保険証
そして、初診に関してひとつお知らせしておきたいことがございます。
医療法人福涛会では、身体への影響を考えた、身体に優しい治療を行っております。
そのことにより、お越し下さる患者様も、健康リテラシーの高い方が多く、レントゲン撮影に対してのご心配を伺うことがございます。
以下に、その安全性と必要性についてお伝えいたしますのでご覧下さいませ。
🔍 レントゲン撮影が必要な理由
- 虫歯の確認
肉眼で見える場合もありますが、歯と歯の間や歯の内部など、目視で確認できない箇所の把握をします。 - 歯周病の進行度の把握
歯茎の検査だけでは分かりにくい、骨全体の状態を確認します。 - 親知らずの位置確認
親知らずは埋まっていたり、横向きに生えて隣の歯を圧迫している場合などがありますが、それらはレントゲンで確認します。 - 歯の根の状態の把握
神経の有無や過去の治療の状態を確認し、痛みの原因が何であるか?の見極めをします。 - 顎関節の状態
顎関節のズレや変形を確認します。 - 詰め物や被せ物のチェック
詰め物が歪んだりしていないか?
中で虫歯が進行していないかを確認します。 - 埋伏歯や過剰歯の確認
歯茎の中に埋まっている歯や過剰歯も確認をします。 - 歯科治療の既往歴確認
過去の治療状況を正確に把握するためにもレントゲン写真は重要なのです!
歯科のレントゲン撮影における放射線量
📉 放射線量は非常に低い
- 歯科のパノラマ撮影:0.03ミリシーベルト
例)胃のX線検査:0.6ミリシーベルト
胸部X線:0.05ミリシーベルト
この値は日常生活で自然に浴びる放射線量(年間約2.1ミリシーベルト)に比べてもわずかで、非常に安全と言えます。
🛡️ 定期的な撮影のメリット
- 早期発見:問題が進行する前に対応できるため、健康維持につながります。
- 全身の健康との関係:口腔の健康は全身の健康にも密接に関連しています。
以上のように、メリットとデメリットを比べてみたときに、治療をより正確に行うためには、レントゲン撮影は不可欠です。
このような事から、初診や治療過程などにおいて、必要最低限活用をしています。
これらを含め、ご質問やご相談はご予約の上、ご来院頂きお問い合わせくださいね。