おはようございます。
水曜の朝9時になりました!
医療法人福涛会ブログ担当のむしゃこです。
10月ももう終わりですね!
気候の変化で体調を崩されている方、多いと聞きます。
本格的な冬に向かって、皆様お体、ご自愛下さいませ。
さて本日はタイトルにありますように「歯周病と生活習慣」について、いつもお馴染み医療法人福涛会平澤歯科医院の歯科衛生士 ちぃちゃんに聞いてみました!
歯周病はお口の中の病気。
それが生活習慣と関係があり、身体に大きな影響を与える。
最近では皆さんも、そんなお話しを耳にされているかも知れません。
こちらのブログでも過去に「メタボリックドミノ倒し」として、その話題をとり上げたことがあります。
このように、歯周病と生活習慣とには大いなる関係性があります。
皆さんも疲れている時に歯茎が腫れる。出血する。
といった経験はあるのではないでしょうか?
歯磨きをするなど、セルフケアをしっかりしていても出血する。
その原因は生活習慣に隠れているかもしれません。
主に歯周病に関係のある生活習慣
・喫煙
・糖尿病
・咬合性外傷(噛み合わせの力が強すぎ、歯や歯茎、顎の骨などの歯周組織や顎関節に損傷を引き起こすこと)
・不適合補綴物(歯に合っていない詰め物やかぶせ物のこと)
・ホルモンバランス
・ストレス
・遺伝
・肥満
・家族間関係
などが考えられます。
ですので、定期検診時に「お変わりないですか?」とお伺いしますが、歯やお口の中の事でだけではなく、些細な心身の変化や生活習慣も大いに関係しますので、体調を含め、お教えくださいね。
今回はざっと概要だけお知らせしました。
次回から各項目について、詳しく説明していきます。