歯ブラシの交換は どのくらいでしたらいいの??

医療法人福涛会 ケア用品の交換・選び方ポスター

皆さんは、
歯ブラシを使い始めたら、
どれくらいの期間、同じものをお使いでしょうか?

「え~そんなの意識したことな~い」
「毛先が開いたらかな~」
「適当~」

そんな声が聞こえてきそうですが😅

逆に
「歯ブラシをおろした日を、カレンダーに付けていて、
明確に管理している!」
という方もおられることと思います。

では、歯ブラシの適切な使用期間とは、
一体どれくらいなのでしょうか?

答えは既に、最初の画像の中に記していますが😄

「1か月」です!

毛先の開いた歯ブラシの清掃効果は、
状態の良い歯ブラシの約半分の効果にまで落ち込む
と言うデータがあります。

毛先が開いた歯ブラシ

毛先の開いた歯ブラシを使用することの悪影響は
それだけにとどまらず、
お口の中や歯肉を傷つける原因にもなり、
良い状態を保つためのハミガキが、
歯肉炎や口内炎と言った、
トラブルの原因を作ってしまう可能性もあります。

また、言うまでもなく、
長期間使い続けることにより、
歯ブラシに雑菌が繁殖し、
清潔度がどんどん低下していきます。

歯ブラシの新旧毛先の比較

ですので
やはり
「歯ブラシは1か月に1回」は交換しましょう!

しかしながらここで、
歯ブラシの毛先の開きには
磨く強さ等で個人差があるのではないか?
と言う疑問が出てくるかもしれません。

そのような場合は、
歯ブラシは、
適切な力加減で使用した場合、
1か月で交換するのが「丁度良い」ように作られているのだ。
とお考え下さい😊

6月4日は虫歯の日。
その日をきっかけに
あなたも新しい歯ブラシに交換して、
毎月4日を交換日にする!

もしくは、
毎月8日、「8=ハ」でハブラシ交換日!

などは、いかがでしょうか?🤗

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監修者: 医療法人福涛会(ふくなみかい)理事長 平澤裕之

医療法人福涛会(ふくなみかい)は大阪市住之江区と東京銀座にある歯医者です。金属アレルギー・メタルフリー治療、金属のない入れ歯ノンクラスプデンチャーなどノンメタル治療を中心に、予防歯科、歯周病治療、定期検診、小児歯科、ジルコニアインプラント、インビザライン矯正治療など口腔治療全般、歯のことなら当院にお任せください。 大阪市住之江区 平澤歯科医院 0666782973 東京都中央区銀座 銀座バイオレソナンスデンタルクリニック 0335672973

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