梅雨に入り、湿度・気温共に高い日が多くなり、
一気に熱中症のリスクが上がりました。
特に今年は、感染症予防のため、
マスクの着用も余儀なくされています。
ですが、このマスクの着用は、
熱中症の危険性を格段に上げると言われています。
実際、今週初めから、
通常登校とクラブ活動が再開された学校から帰宅した子供が
「頭がものすごく痛い!」と酷い頭痛が続いていると訴えました。
そして「マスクが辛い、苦しい」と・・・。
同じように、強い頭痛を訴えている友達もかなりたくさんいて、
顔色が大変悪い子、
気持ち悪いという子、
めまいや眠気を訴える子もいたそうです。
本当に危険です!
厚生労働省も注意喚起は行っている様子です。
以下、関連記事ですので、ご参考になさって下さい。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/16/news101.html
また、こちらの記事の中に記述がありますが、
気象庁や環境省が
7月から、
「熱中症警戒アラート」
と言うものを運用するともあります。
活用できるものは、上手に活用しながら、
安全を確保したいですね。
そして更に、
「激しいしい頭痛」と共に、
「吐き気」
「めまい」
特に『眠気』と言う症状が気になり、
少し調べてみました。
すると、これらの症状、
二酸化炭素(CO2)濃度が高くなることによって、
引き起こされる可能性もあることがこちら☟のページから分かりました。
https://www.kokudoryokuka.co.jp/column/728/
二酸化炭素(CO2)濃度は個人差はありますが、
1,000ppm以上で不快を感じ、
2,000ppmで眠くなり、
3,000ppmで頭の痛さや眩暈
を引き起こす要因になる様子です。
マスク内の二酸化炭素(CO2)濃度がどれくらいになるものなのか?
は、今回情報を見つけることができませんでしたが、
マスクを着用することで、
身体に現れる危険な症状は、
「熱中症」
からの物だけではなく、
「二酸化炭素(CO2)の過剰摂取」
も、その一因と言えるかもしれません。
いずれにせよ、
無理をせず、息苦しいと感じる前に、
・『マスクは適宜外す』
そして、
・こまめに水分補給
・塩分も不足しないようにする
・過剰な暑さを避ける
そうそう!
・クエン酸の摂取もおすすめですね!
等々、
基本的なことを
お互い声を掛け合いながら注意することも大切だと思います。
安全を確保するための
「マスク」が
危険をもたらす凶器にならないように、
最大の注意が必要ですね♥
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