今年のボジョレーヌーボーの解禁日は11月17日(木)ワインの後は、ステインにご注意を!!!

ワインイメージ画像

水曜日朝9時がやって来ました。
医療法人福涛会ブログ担当のむしゃこです。

どんどん秋も深まってきました🌰
食べ物がと~っても美味しい季節になってきています。
そんな中、毎年恒例のボジョレヌーボーの解禁日が近づいて来ました!

今年の解禁日は1ヶ月後の11月17日(木)だそうです。
毎年11月の第3木曜日が解禁日と決まっているそうですね!
心待ちにされている方も多いかと思います。

しかし、今年はお値段が、1.4倍から2.2倍に跳ね上がり、高騰しているというこんなニュースを目にしました💦
お財布には優しくないですね😥

赤ワインイメージ画像

ワインと歯

酸蝕歯
ワインには抗酸化作用があるとされる、アントシアニン・カテキン・タンニンなどのポリフェノールが豊富に含まれています。

紅茶や緑茶にも含まれているポリフェノール、
ワインにはその2倍にもなる量が含まれているため、適度に飲むと健康効果があると言われています。

ところが一方で、歯にとってはとてもリスクの高い飲み物だと、医療法人福涛会平澤歯科医院の歯科衛生士ちぃちゃんが教えてくれました。

そこで、ボジョレーヌーボー解禁前に知っておきたいワインとステインの豆知識をお知らせしいたします。

もともとワインはお酒の種類のなかでも酸性度が高く(pH 2~4)、酸蝕症(さんしょくしょう)や歯の着色といったトラブルを引き起こす可能性があります。

口の中は臨界pHと言う、歯の表面が溶けやすい酸性度の5.5より低い値になると、歯の表面のエナメル質が溶け出します。
ワインのpH値は約2~4ですので、ワインを長時間、頻回に口にする機会が多いと、それだけ歯の表面が溶けやすくなってしまいます。

赤ワイン&白ワインイメージ画像

ワインによる歯の着色
赤ワインには、タンニンという成分が含まれており、これが歯の表面に沈着して、歯を変色させます。

歯磨きをすればこのタンニンの汚れは落ちますが、毎日のようにワインを飲み続けていると、汚れが少しずつ蓄積され、歯本来の色はだんだんとくすんでます。

それでは、赤ワインのように色が濃くない白ワインなら大丈夫なのでしょうか?
答えはNoです。

白ワインは赤ワインより酸性度が高いため、歯を溶かす力がより強く、歯の表面を粗くしてしまいます。

歯の表面がツルツルであれば、汚れは滑り落ちて付きにくいのですが、傷などがあってデコボコのある粗い状態になっていると、色素は付きやすくなります。
ですので、白ワインを選んだとしても、色の濃い食べ物を口にすると、かえって歯に色が付きやすくなってしまうのです。

とは言え、お好きな方からすると、折角ですから美味しく、存分にワインは頂きたい物ですよね😉
ワインと歯の美白・審美、どちらも得る為には、やはり歯科メインテナンスホワイトニングが必須ですね!

またの機会に、おすすめの歯ブラシ&ハミガキについてもご紹介したいと思います。

ホワイトニング、歯科メンテナンスは下記お問い合わせホームからご予約下さい。

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監修者: 医療法人福涛会(ふくなみかい)理事長 平澤裕之

医療法人福涛会(ふくなみかい)は大阪市住之江区と東京銀座にある歯医者です。金属アレルギー・メタルフリー治療、金属のない入れ歯ノンクラスプデンチャーなどノンメタル治療を中心に、予防歯科、歯周病治療、定期検診、小児歯科、ジルコニアインプラント、インビザライン矯正治療など口腔治療全般、歯のことなら当院にお任せください。 大阪市住之江区 平澤歯科医院 0666782973 東京都中央区銀座 銀座バイオレソナンスデンタルクリニック 0335672973