8月18日は、糸ようじの日。教えて歯科衛生士さん!デンタルフロス(糸ようじ)の重要性。

デンタルフロス

水曜日朝9時!
おはようございます☀
医療法人福涛会 ブログ担当のむしゃこです。

いきなりですが、皆様は、8月18日が、糸ようじの日だとご存知でしたでしょうか?
むしゃこは、先日初めて知りました💦

由来は、糸ようじを製作・販売する小林製薬さんが、糸ようじ生誕30周年の記念にと、2017年に制定された記念日なんだそうです。
では、なぜ8月18日なのか?
歯(8)と歯(8)の間に糸(1)を通すということで、「818」=8月18日。

「なるほどね~~」と思わず呟いてしまいました🤣
ちなみにですが「糸ようじ」は、小林製薬さんの登録商標だそうです。

ところで、皆様は、日々のお口のケアに糸ようじ(デンタルフロス)は、ご使用でしょうか?
本日は、デンタルフロスの重要性について、いつもの医療法人福涛会平澤歯科医院 歯科衛生士のちぃちゃんに聞いてみました!

日本人のデンタルフロス使用率は低い

アメリカやスウェーデンと比べ、日本人は、歯みがきだけで手軽に済ませたいという意識が強いのだそうです。

日本人でデンタルフロスを使用している人の割合は約2割だそうで、かなり少数派 といえますね💦

デンタルフロス(糸ようじ)の使用率
デンタルフロス(糸ようじ)の使用率

 実際に歯科検診に来られる方のデンタルフロス使用率もかなり低く、毎日使用されている方はかなり少ないです。
お子さんに至っては、更にそれ以下。

現在日本人の95%は、毎日歯磨きしていると言われています。
ですので、医療法人福涛会では、デンタルフロスは、歯ブラシの前にご使用下さいと伝えています。
歯ブラシを終えてから、デンタルフロスを使うことを忘れてしまわないためです😆

また、歯ブラシの前にデンタルフロスをかけることで、効率よく歯や歯間の汚れを落とせるようになります。

歯ブラシだけではどれだけ丁寧に磨いても、汚れ全体の60%しか取る事が出来ません。

残りの40%の汚れは、歯と歯の間、歯と歯茎の境目にあります。

歯間ケアをプラスして、お口の中をより健康に保ち、全身の健康も推進いたしましょう!

デンタルフロスと歯間ブラシの使い方については、こちらの☟解説動画をご覧下さい。

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監修者: 医療法人福涛会(ふくなみかい)理事長 平澤裕之

医療法人福涛会(ふくなみかい)は大阪市住之江区と東京銀座にある歯医者です。金属アレルギー・メタルフリー治療、金属のない入れ歯ノンクラスプデンチャーなどノンメタル治療を中心に、予防歯科、歯周病治療、定期検診、小児歯科、ジルコニアインプラント、インビザライン矯正治療など口腔治療全般、歯のことなら当院にお任せください。 大阪市住之江区 平澤歯科医院 0666782973 東京都中央区銀座 銀座バイオレソナンスデンタルクリニック 0335672973