おはようございます!
水曜朝9時!
医療法人福涛会ブログのお時間、担当のむしゃこです。
梅雨が明け、毎日暑い日が続いていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
これだけ暑いと、日々冷たい飲み物やアイスなどを摂る機会が増えているのではないでしょうか?
冷たい物食べたいんだけど、歯にしみて・・・💦
そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで本日は、毎度お馴染み医療法人福涛会平澤歯科医院の歯科衛生士のちぃちゃんに、知覚過敏について簡潔に教えて貰いました!
知覚過敏になる原因
・毎日の歯磨き
・酸が含まれる食品摂取の仕方
・歯ぎしり
・嚙み合わせの悪さ
・虫歯
・歯周病
・ホワイトニング
・加齢
歯がしみるメカニズム
歯は、内部を表面の固いエナメル質でしっかりと守られています。
エナメル質は、身体の中でもとても固く頑丈ではあるのですが、さまざまな原因によって削られたり、溶けたりすることで剥がれ、歯の内部、神経のある象牙質がむき出しになって「象牙細管(ぞうげさいかん)」の穴が露出します。
*象牙細管とは、歯の象牙質全体にある直径0.8~2.2マイクロメートルの細い管のことだそうです。
この象牙細管の穴が、歯の神経である「歯髄(しずい)」につながっているため、この穴から、冷たいものや熱いものの刺激が入り込むと、歯がしみるという感覚が起きるのです。
冷たい風に当たるだけでも、しみてしまう場合があります。
また、知覚過敏は別名「象牙質知覚過敏」ともいわれているのだそうです!
冷たいものを食べたり、飲んだりすした時に、しみる症状が現れましたら、知覚過敏なのか?虫歯なのか?と不安を感じてしまいますよね?
我慢せず、ご来院頂きご相談下さいね!