歯医者さんを嫌がるお子さんの治療はどうするの?

水曜日の朝9時!
おはようございます。
医療法人福涛会ブログ担当のむしゃこです。

ここ数日朝と夜は少し暑さが和らぎ、秋の気配を感じられるようになってきましたね。
気温の変化による体調の変化には皆様くれぐれもご自愛くださいませ。

さて、本日は、タイトルにもありますように、お子さんの治療について、お馴染み医療法人福涛会平澤歯科医院の歯科衛生士 ちぃちゃんに聞いてみました。

子供の歯科デビューはいつがいいのでしょうか?

お子さんの歯医者さんデビューは、歯が生え始める6ヶ月から7ヶ月頃が一つの目安です。

子供が治療を嫌がったときはどうするのですか?

基本的に当院では、保護者の方の意思を確認してどうするかを決めます。
しかし、無理に抑制することはいたしません(緊急性がある時のみ例外ですが、ほぼありません)。

なぜ無理な抑制はしないか?
そもそも、嫌だ!と拒否をしている小さなお子さん。                                                                                                                                                                                                                                                                            強制的にチェアーに座らせるなどしようものなら、その後もずっとトラウマとしてその体験が残ってしまいます。

では医療法人福涛会ではどのように進めているか?

例えば、治療の椅子に座ることすら拒否をされるお子さん場合、まずは保護者の方と共に椅子に座わることを目標にします。

初めは椅子に座ることすらできなかったお子さんでも、1~2カ月おきに半年ほども通って頂くと、1人で治療のチェアーに座り、治療まで行えるようになりますので、ご安心下さい。

また、あらかじめご予約時にご相談頂ければ、ベビーカーのまま、治療のイスまで来て頂ける完全個室での対応も可能です。

小さなお子さんが歯科医を受診することの目的

幼いときから、口腔内の健康を保っていくという目的はもちろんですが、
歯医者さんは怖くない!と慣れさせてあげることが重要☝
この事が結果、歯科医院へ行く!ということを可能にし、歯を守るために定期的に通院するということを習慣化することが大きな目的です。

歯科衛生士からのメッセージ

お子さんの始めての歯医者の受診や、過去に治療に拒否があって、親御さん自身も躊躇しておられる場合、歯科院へ行く事に不安があるかもしれません。
医療法人福涛会では、お子様のペースに合わせてしっかり診させて頂きます。

お子様専用の問診票も取り入れています。
そこでは、好き嫌いや、性格などについてもお聞かせいただいています。
不安なことや聞きたいことなどあれば問診票に記入して頂いても大丈夫!
もちろん、スタッフに直接お聞き頂いても大丈夫です。

スタッフにも、現役で子育て中のママもいます。
お気軽にお声掛けください。

*次回は、当院が治療について気をつけていることに関してお伝えさせて頂きます。

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監修者: 医療法人福涛会(ふくなみかい)理事長 平澤裕之

医療法人福涛会(ふくなみかい)は大阪市住之江区と東京銀座にある歯医者です。金属アレルギー・メタルフリー治療、金属のない入れ歯ノンクラスプデンチャーなどノンメタル治療を中心に、予防歯科、歯周病治療、定期検診、小児歯科、ジルコニアインプラント、インビザライン矯正治療など口腔治療全般、歯のことなら当院にお任せください。 大阪市住之江区 平澤歯科医院 0666782973 東京都中央区銀座 銀座バイオレソナンスデンタルクリニック 0335672973