花粉シーズン真っ只中、
花粉症の方にとっては辛い日々が続いている事と思います。
「今年の花粉は酷い!!!」との話をよく見聞きするのですが、実際には、例年よりは飛散量は、やや少なめ~少なめの地域が多い様子です。
しかし一方で、昨年2020年の飛散量が少なかったため、
前年と比べると、やや多い~非常に多い地域がほとんどの様子です。
昨年の症状が比較的楽だったとしたら、今年の症状を辛く感じる方が多いのかもしれません。
花粉症になる原因は、アレルギー体質であることが主として言われていますが、原因は一つではなく、複合的であるのだろうと推測できます。
歯科という観点から花粉症を見たとき、医療法人福涛会では、歯科用金属がそのひとつの要因である可能性を捨てきれないとの見解を持っています。
次のリンクから当法人ホームページ内の「歯科用金属アレルギーとアレルギー性鼻炎の因果関係について」を是非ご覧下さい。
当法人で金属アレルギー治療を行われた患者様の中の多数の方から、実際に「花粉症の症状が以前より軽くなった」「アレルギー性鼻炎がおさまった」というお話を日々お聞かせ頂いております。
このように、口腔内の歯科用金属を除去するノンメタル治療(メタルフリー治療)は副次的な部分にも良い影響を波及させることがあります。
お口の中に歯科金属が入っている方で「もしかして?」とお心当たりのある方は、どうぞ是非一度ご来院頂き、ご相談頂ければと思います。