朝9時、おはようございます!
医療法人福涛会ブログ担当むしゃこです。
10月に入りました!
秋の気配も感じられるようになってきましたね。
収穫の秋は、美味しい物い~っぱい🍠🌰
そして近年では、10月の行事と言えばハロウィンを思い起こされる方も多いのではないでしょうか?
この頃は9月に入るともう、あらゆるお店で、ハロウィン関連の商品が販売されていますね。
そもそもハロウィンHalloweenって何?🎃
アイルランドに伝わる、サーウィンという古代ケルト人のお祭りが起源のようですね。
ケルト人にとって10月31日は一年の終わりにあたるようです。
日本で言う大晦日のイメージでしょうか?
また、この日は先祖の霊がこの世に戻ってくると言われていて、サーウィンは、その先祖の霊を供養すると共に、今の悪霊を追い祓うための行事だったと言われているみたいです。
こちらは、日本でのお盆のイメージでしょうか?
参照:ウィキペディアのハロウィンの項
Trick or Treat お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!
そこから現代では、子供たちが「Trick or Treat お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ!」と家を訪ね、お菓子を集めて回る習慣に転じ、特に今の日本では、仮装して街に繰り出すイベントになっていますね😆
そんなこんなで、ハロウィン前後では、お菓子を食べる機会が多くなるのでは?と思います。
そんなおやつ、虫歯の原因になるものも多くあります。
ですが、食べてはダメ!は少し酷💦
おやつを上手に食べるための、虫歯なりやすいお菓子、虫歯になりにくいお菓子。おやつ豆知識、是非参考にしてください。
虫歯になりやすいお菓子
ハロウィンで配られる代表的なお菓子のキャンディやキャラメル、これらは虫歯になりやすいお菓子です。
理由は、砂糖が多く含まれていて、口に入れてから食べ終わるまでの時間が長く、口の中に砂糖が長く留まること、歯に引っ付きやすいことです。
やや、虫歯になりやすいお菓子
クッキーやスナック菓子も、糖分が多く、食べかすが残りやすいため、やや虫歯になりやすい。
虫歯に、ややなりにくいお菓子
プリン・アイス・ヨーグルト・ゼリーなどは、糖分こそ多いのですが、食べかすは残りにくいので、やや虫歯になりにくい部類のお菓子です。
虫歯になりにくいおやつ
りんごやさつまいもなど、自然の糖質で食べかすが残りにくいものは、虫歯リスクが低めのおやつになり得ます。
注意しましょう!虫歯になりやすいおやつの食べ合わせ
おやつを食べる時、飲み物にジュースやスポーツドリンクを組み合わせると、糖分と糖分のかけ算となり、虫歯のリスクが上がります。
おやつを食べる時は、お茶や水など、砂糖の入っていないものを飲み物にするのがいいですね。
お茶や水なら、おやつを食べた後、歯みがきが出来なかった場合でも、最後に飲んでおけば、虫歯リスクも抑えることができます。
ちょっとした予備知識が大きなトラブルを回避するアイテムになるかもしれません。
少しだけ意識しながら、ハロウィンイベントを楽しんでくださいね!
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