水曜の朝9時!おはようございます!
医療法人福涛会のブログ担当 むしゃこです。
2023年、今年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年も始ってもう既に10日を過ぎ、早すぎる日の経過に唖然とします😅
お正月という大イベントが過ぎると、次にやってくるのはそう2月のあれ!🍫
バレンタインデーではないでしょうか?
年明けにスーパーに出かけたら、もう季節商戦はチョコレート一色となっていました!
2023年のバレンタインデー、みなさんはどんな基準で、どんなチョコレートを選ばれるでしょうか?
ネットでの売れ筋とか、チョコランキングを参照される方。
手作りをされる方もおられるでしょうね♡
そんな2023年2月14日バレンタインデーにちなみ、本日はチョコレートの話題を取り上げ、歯科医院である医療法人福涛会がお勧めするチョコレートまでをご紹介しようと思います。
チョコレートの健康効果とは?
カカオ豆
チョコレートの原料となるカカオ豆は、高温多湿の熱帯(北緯20度から南緯20度)の限定された地域で生産され、日本の輸入量1位はガーナだそうです。
カカオはギリシャ語で「神々の食べ物」を意味し、古代より王候貴族の間では、不老不死の媚薬、滋養強壮が高いもの、として珍重されていたようです。
そんなカカオ豆には、豊富なポリフェノールが含まれており、抗酸化作用、脂質代謝の改善、糖代謝への好影響、血管内皮機能改善、血圧低下作用などが期待できると言われています。
カカオ率の高いチョコレートは血圧を下げる
平成26年(2014年)に蒲郡市と株式会社明治、愛知学院大学とが行った、チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究「カカオと血圧の関係調査」の結果、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを摂取することで血圧が低下する。
ことが解りました。
毎日のチョコレート習慣🍫がオススメ!とのこと。
チョコレート好きにはなんとも嬉しい朗報📃ですが、エネルギー量や糖質を過剰に摂取することになるのは、別の弊害が予測されますし、歯科の立場からも懸念材料が多くあります。
血圧を下げる効果を考えたとき、一般的なチョコレートとカカオ70%のダークチョコレートのポリフェノールの量を比較してみると、
一般的なチョコレート:約177mg
ダークチョコレート(カカオ70%):約635mg
となり、ダークチョコレートには、約3.6倍もポリフェノール量が多く含まれます。
また、砂糖の量も比較してみると、
一般的なチョコレート: 13g
ダークチョコレート(カカオ70%):8g
こちらもダークチョコレートの方は、約2分の1の砂糖量です。
おいしく、健康に!を考えるとき、チョコレートを選択する目安にしてください。
期間限定・数量限定発売!
XylitolChocolate(キシリトールチョコレート)
そんなこんなで、医療法人福涛会 平澤歯科医院では、
バレンタインデーを控えたこの時期に、
甘味にキシリトールを使用した、
砂糖・糖類ゼロ。
カカオ72%。
カロリーは3/4程度。
食物繊維は1袋で2.9g。
という嬉しいことづくめのクーベルチュールチョコレートを、期間・数量限定でお取り扱いいたします。
販売開始日は、2023年1月23日(月)から。
なくなり次第終了です。
お子様や大切な人へのバレンタインチョコレートの贈り物として。
ご自分へのご褒美として。
是非ご活用ください♡
*糖尿病等、既往歴のある方のチョコレートの摂取については主治医の指示を仰いでください。
参照:
チョコレートの歴史・食文化と機能性 夏目 みどり
みんなの健♡康チョコライフ チョコレートと健康効果に関するレポート(meijiホームページより)
昨年のバレンタインデーの記事はこちら☟
ポリフェノールやチョコレートを食べた時の口腔内のお手入れについても触れていますので、是非一緒にご覧ください。