水曜日朝9時です!
おはようございます。
医療法人福涛会のブログ担当むしゃこです。
今日から2月!
2023年(令和5年)になってもう1カ月が経つのですね💦
皆さんは、2023年とか、令和5年にもう慣れられましたか?
むしゃこはまだまだ「え~~っと今年は何年かいな~🤔?」をやってます🤣
そして、前回のブログでも話題に取り上げましたが、明後日2月3日(金)は節分ですね👹
恵方巻のあれこれ
恵方巻がなぜ良いのか?
福を巻き込むという意味を込め「巻き寿司」
その具材は、七福神にあやかり、7種類が良い。
巻き寿司を鬼の金棒に見立てて、退治する意味もある???
なぜ恵方巻は切らずに丸かぶりにするのか?
福やご縁を巻き寿司に巻いて食べるということから、福や縁が切れないようにと、切らず丸ごと食べる。
なぜ恵方巻はしゃべらずに食べるのか?
しゃべると運が逃げてしまうから。
なぜ恵方を向いて巻き寿司を食べるのか?
その年の何事も吉とされている良い方角=恵方だから。
だそうです😉
*こちらのページを参照しました。
恵方巻の丸かぶり! 口は大きく開けられますか?
巻き寿司を丸かぶりする!
結構、大きな口を開く必要があります。
そんなこんな話をしていると、医療法人福涛会 平澤歯科医院 歯科衛生士 ちぃちゃんがボソリとこんなことをつぶやきました。
「歯科疾患の影響で、大きな口を開けることが出来ない人も居られるんですよね~」
そうなの?それは気になる!とその話を聞いてみました。
口が開けにくいにはいろいろな理由がある
口が大きく開けられない原因は、7つほどあるそうです。
①炎症によるもの
歯の感染症により、歯の周囲や顎の骨に炎症が起こった時に、開口障害が起こる場合がある。
②腫瘍によるもの
腫瘍ができ、それが口を開けにくくする場合がある。
③関節の障害によるもの
顎関節症のひとつの症状として、開口障害が起こる場合がある。
④外傷によるもの
打撲や捻挫、上下顎の骨折などによる開口障害。
⑤筋の障害によるもの
脳外科手術後の筋の障害や、筋ジストロフィーなどの難病の症状としての開口障害。
⑥神経の障害によるもの
脳腫瘍や脳梗塞など病態として、神経の運動麻痺や、破傷風や精神障害の治療に用いられる薬剤の副作用でも起きる可能性がある。
⑦瘢痕(はんこん)によるもの
瘢痕(はんこん)とは傷跡のことで、火傷(やけど)や外傷などにより、口角に傷ができると開口障害になる。
口が開きにくい場合に注意したいこと!
上記の①~⑥のように見ていくと、確かに、口角が切れる。口内炎が出来ている。などの、一時的な症状があって、口が大きく開けないことも結構あるな~と感じます。
そんな時でも、口腔内の衛生を保つことは重要です。
歯ブラシを口蓋側(こうがい)や舌側(ぜっそく)の歯面に当てられる程度、口を開けられるかどうか?が、口腔ケアをする難易度を判断する、1つの目安になります。
口腔ケアがしにくい場合は、口の中の清潔を改善し、保つための工夫が、特に大切です。
口が開きにくいなと感じる場合などは、一度気軽にご相談下さいね🤣