おはようございます!
水曜朝9時になりました!
医療法人福涛会のむしゃこです。
本日ですが、またまた「教えて歯科衛生士さん!」シリーズ!で、小児歯科分野の疑問を取り上げたいと思います。
こちらのブログをご覧頂いている方の中にも、小さなお子様がおられる方々は多いのではないでしょうか?
むしゃこは、一応子育ては卒業しましたが、歯の生え変わり、子供が小さいときには確かに気になりました!
そこで、いつもの医療法人福涛会平澤歯科医院 歯科衛生士のちぃちゃんに「子供の歯の生え変わり。乳歯の抜ける順番」について質問してみました。
すると、こんな3枚の図を書いてきてくれました!
今生えている前から5番目までの歯(乳歯)は6歳頃~9歳頃までに生え変わり、前から6番目の6歳臼歯・第1大臼歯は、その名の通り、6歳くらいに生えてきます(たまに、5歳で歯が抜けたというお子さんもおられますが、その場合、歯が抜けても暫くは、歯が生えてこないと言う事があります)。
そして、その奥の第2大臼歯は概ね11歳から14歳くらいに生えてくる様です。
歯の抜け変わり時期は、個人によってかなり差もあり、異なりますので、あまり気にしないで、グラグラしてきたタイミングがその時期だ!くらいの心持ちの方が良いですね😉
2023年5月10日のブログでは「正しい歯みがきの基本の3つ」について取り上げました☟
この「正しい歯みがきの基本の3つ」は、大人だけの話ではなく、小児の歯にも同じことが言えます。
お子さん自身が、自分の口の中の特徴を知り、磨き残しが多い部分はどこか?を把握して、より歯みがきに対する意識も持ち合わせて貰いたいと考えます。
また、お子様自身が、歯みがきの技術を身につけることはもちろん一番大切なことですが、親の子供の歯、仕上げ磨きも継続して欲しいと考えます。
お子さんの成長と共に、摂取した、おやつや飲み物を親が全て把握する事が難しくなっていきます。
それに伴い虫歯のリスクは高くなりますので、仕上げ磨きは継続してあげてほしいと思います。
仕上げ磨き終了時期の目安、推奨年齢は、12歳頃の永久歯の生え揃い時期までです。
大人の歯が生えそろう前から、歯の定期的なメインテナンスを行い、健康な歯を育て、守っていきましょう!
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