皆様、おはようございます!
水曜朝9時、医療法人福涛会のブログのお時間です!
担当は、いつものむしゃこです😊
ゴールデンウィークが開けましたが、皆様どんなGWを過ごしになられましたでしょうか?
そして、新年度から1カ月のタイミングでの大型連休が開け、新たな気持ちでまた始った!と、良いスタートが切れているといいですね😉
この時期、小学校・中学校・高校などでは、歯科健診が実施されますね。
その結果で「一度、歯医者さんに行ってください」の勧告手紙を持って帰ってくるお子さんもおられると思います。
また、今回のタイトルにもありますように、毎年6月4日~6月10日は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会・日本学校歯科医会が「歯と口の健康週間」
そして6月4日は「虫歯予防デー」として、歯と口の健康に意識を持って貰えるようにと定めています。
医療法人福涛会のブログでも、毎年のように、6月4日にちなんだ投稿をしていますので、覗いてみてください☟
そして、2023年6月4日~6月10日の歯と口の健康週間は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」というテーマが標語で現されていますね。
そこで、過去記事にもご紹介はしていますが、本日はあらためて、歯の磨き方の基本の3つをお伝えします。
また今回お伝えする事は、子供が自分で歯みがきが出来る様になるためのポイントでもあります。
歯垢の溜まりやすい場所
1:歯と歯の間(歯間)
2:歯と歯茎の境目
3:奥歯の噛む面
正しい歯磨きの基本の3つ
1. 歯ブラシの毛先の当て方
歯に対しては、まっすぐ(垂直)に当てます。


歯と歯ぐきの境目に対しては、斜め45度で、しっかり当てます。
2. ハブラシの動かし方
歯、1〜2本ずつ丁寧に磨くことを心がけ、歯ブラシを細かく小さく動かして磨きます。
3. 歯を磨く力の加減
一般的に、歯を磨く強さ、ブラッシング圧は、150gが推奨されていますが、当法人では100g前後を推奨しています。
強すぎると歯や歯ぐきを損傷してしまう危険性があります。
逆に弱すぎると汚れが落ちません。

スタッフも適切な強さで磨けるように、たまに測りを用いて圧を計測し、確認しています。
歯磨き上手になるために
以上、基本の3つを挙げました。
ですが歯は人それぞれ。
歯並び、凸凹した部分、磨きにくく虫歯のリスクの高い部分などなど、歯にも個性があります。
自分の歯や歯ならびの特徴を把握して、自分に合う歯みがきを行う必要がありますね😉
そんな一助になるのが、歯科メインテナンス(メンテナンス)です。
はみがきをはじめ、歯や口腔内に関する疑問はそのときにお尋ねください。
歯科定期検診は必ず続けてくださいね。
お問い合わせは☟へお願いします。
お待ちしております。