おはようございます!
水曜日の朝9時。
医療法人福涛会 ブログ担当むしゃこです。
本日のテーマは、歯間ブラシとデンタルフロスの違いについて!
医療法人福涛会平澤歯科医院の歯科衛生士ちぃちゃんによると、歯間ブラシとフロスの違いが分からないという患者さんが多いそうです。
そして「フロスって何?」って思っておられる方多いのではないでしょうか?
「糸ようじです」と言えば解る方が多いのでは?と思うのですが、実は「糸ようじ」は商標登録された小林製薬さんの商品名なんですね😅
という豆知識を踏まえた上で、ちぃちゃんに聞いてみましょう⭐
なぜ「歯間清掃が必要なのか」
歯間ブラシとフロスの違いをお知らせする前に、そもそもなぜ歯間ブラシ清掃が必要なのか?をご説明いたします。
歯ブラシで綺麗に磨いたはずの歯と歯の隙間。
それでも汚れは写真のように☝残っています。
歯間ブラシとフロスの得意な清掃場所の違い
歯の汚れは、歯ブラシのみの清掃では全体の40%が残っていると言われており、虫歯はその汚れの残った歯間から出来やすいのです。
虫歯を予防するためには正しい歯のケアが必要ですね。
そこで、歯ブラシでは届きにくい歯間のお手入れ。
~歯間ブラシとデンタルフロス どっちが良いの?~
歯と歯の間が狭い部分にはフロス。
歯と歯の間の隙間が広がっている部分には歯ブラシ。
と使い分けると綺麗にお掃除する事ができ、効率よく歯垢を落とせます。
結論は、歯間ブラシとデンタルフロスは使い分けながら両方使うことをお勧めします。
(豆知識2:これらを補助的清掃用具と呼びます)
歯間ブラシとデンタルフロスの使い方
使い方については、YouTube動画でご説明しています。
以下を参考にして、綺麗な歯✨保って下さいね!
歯間ブラシの使い方☟
デンタルフロスの使い方☟
その他、お問い合わせは☟から予約の上、ご来院下さいませ⭐
お待ちしております。