水曜日朝9時!
おはようございます。
医療法人福涛会、ブログ担当のむしゃこです。
以前ブログでブログで、医療法人福涛会平澤歯科医院では、インビザライン矯正の取り扱いを始めたとのお知らせを致しました。
こちら☟
こちらにもご説明申し上げていますが、4歳から12歳くらいのお子様を対象とした小児矯正もおこなっています。
本日はそんな小児矯正についてお伝えいたします。
小児矯正の1期治療と2期治療
小児矯正には、乳歯列期(乳歯ばかりの時期)と混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行う1期治療と、永久歯列期に行う2期治療があります。
1期治療は主に、上顎(うわあご)を広げることで、より永久歯の生えるスペースを確保したり、骨格のバランスを整えて良い歯並びにするための下地を作る治療です。
2期治療は永久歯に生え変わった後の、歯並びや噛み合わせを整える治療です。
当院における1期治療は先ずプレオルソXを使用し、その後インビザラインファーストを使用して矯正治療を行います。
プレオルソXはマウスピース型の矯正装置で、歯を移動させるのではなく、口周りの筋肉や舌の位置など歯並びを悪くしている原因を改善し、間接的に歯並びの改善を促します。
プレオルソXで早期に治療を行えば、歯並びが極端に乱れることを予防し、その後の矯正治療の負担を減らします。
インビザラインファーストは混合歯列期に行う矯正治療のために開発されたインビザラインシステムで、7歳頃から始められ、顎の拡大と歯列矯正を同時にできます。
これにより、永久歯に生え変わった後の2期治療がスムーズになります。
歯の土台である顎の形や大きさを1期治療で改善した後、永久歯が全て生えそろって永久歯列が完成してから、インビザラインで2期治療として歯並びや噛み合わせを治します。
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