水曜日午前9時。
おはようございます☀
医療法人 福涛会のブロガーむしゃこです。
10月を迎え、とても涼しい日。
逆に真夏のように暑い日。
朝夕と日中の気温差等々、夏の疲れが蓄積している体にとっては、さらに身にこたえますよね?
先週は、医療法人 福涛会の感染症対策についてお知らせいたしました。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、引き続き、うつさないうつされないための外的な対策は必要かと思います。
そこに加え、本日は、内的な対策について触れてみたいと思います。
以前から幾度となく、当法人のHPやブログでは、体の酸化と免疫について触れており、歯科治療をスピード感をもってスムーズに進めるためにも、体が酸性に傾くことを防いで弱アルカリを保ち、正常な免疫を保つことが重要だとお伝えしています。
そんな中、先日むしゃこは、知人からのお誘いで、薬膳教室に参加してきました。
「薬膳」という言葉はよく見聞きしますが、内容まではよく知らず「少し難しいもの」という勝手なイメージすら、参加前には持っていました。
けれども実際は、特別な調理方法があるわけでも、難しい考え方を習得しなければならないものでもなく「日々の食事の食材を、季節を感じながら、適切なものを選んで使う」という基本を意識しているだけで、薬膳になり得るのだそうです。
以下は、講師をしてくださった、国際薬膳学院講師:平野みどりさんのHPからお借りします。
ちょっとした豆知識を頭に入れておくだけでも、食材を選ぶ際に役立ちます。
むしゃこも薬膳教室に参加したのちは、きのこや果物をただ摂るだけではなく、意識して摂取するようになりました!
そのことが今の時期の、夏の疲れからくる秋バテを起こりにくくし、免疫機能の低下を防ぐことにつながるのだそうです。
これらのお話を聞いていて、ふと医療法人 福涛会の理事長 歯科医師の平澤裕之が常々話していることを思い出しました。
健康を維持し、免疫を下げないためには、
・身体を温める
・身体を弱アルカリ性にする
・身体を柔らかくする
これらは平澤が、色んな事を勉強してきて、たどり着いた3つの重要なポイントなんだそうです。
これらのために必要なことは、湯船につかり、しっかりとストレッチをすることや、クエン酸をしっかり飲んで、体が酸性に傾かないようにすること等、日ごろからのケアが必要だとよく申しております。
先日の薬膳教室の際にいただいた、平野みどりさんの資料の中にも、秋バテの予防と対策についての記述がありましたので、抜粋させていただきます。
そして、日常の食事を薬膳に変える食材選びの豆知識がこちら☟
ちなみに、秋が旬のきのこ類の内、特に舞茸の効能効果は高いそうです。
そして、きのこ類は洗わず、刃物を使わないで手✋でちぎって調理すると尚よいそうですよ!😉
手洗い・うがいなど、外部からの感染予防は重要ですが、そもそも、感染症にかからない、バテないからだの基礎・土台を作る!
手軽に始められるところから始めてみるのもいいかもしれません。
そして、最後に平澤からのひとこと!
「とにかく、クエン酸はしっかりととってください!」
これ👆、普段から本当によく、平澤が皆さんにお伝えしているのを耳にします。
秋を元気に楽しみたいものですね♡