おはようございます。
水曜日朝9時!
医療法人福涛会のブログのお時間です。
本日も担当のむしゃこがお届けします。
2022年7月20日のブログで、医療法人福涛会の小児歯科定期検診についてお知らせしました☟
その中で、虫歯予防にフッ素ではなく、キシリトールの塗布を行っているとお伝えしました。
そこで本日は、実際に使用しているアロベビー歯みがきジェルについてピックアップします。
医療法人福涛会ではなぜフッ素を使用しないのか?
では、そもそもなぜ、虫歯予防に一般的なフッ素塗布ではなく、キシリトール塗布(ALOBABY歯みがきジェル)を選択しているのか?
まず、簡単にフッ素について説明すると、
フッ素はミネラルの一種で、歯質の強化、虫歯原因菌が活性するのを阻害します。
その結果虫歯の発生を抑制します。
ではそんな働きのあるフッ素をなぜ使用しないのか?
フッ素の使用については実は、賛否両論あります。
虫歯を抑制するという効果的な面では優れていますが、身体への影響を未だ疑問視する声もあります。
最も、塗布する量を鑑みたとき、人体への影響は考えにくいとの意見もあります。
そのような両面からの見解を把握した上で、医療法人福涛会としては、理事長である歯科医師の平澤裕之が、その治療方針にも掲げる「出来るだけ身体に優しく、安全な物を使用する」という観点から、現段階ではフッ素は使用しないという方針を選択しました。
当法人は、虫歯予防には、
・オゾンでの口腔内の殺菌。
・キシリトールと乳酸菌のジェルの塗布
という方法を取り入れています。
キシリトールの塗布、アロベビー歯みがきジェル
A L O B A B Yの歯みがきジェルは、食品用原料から作られた、虫歯予防のための歯みがきジェルで、オレンジ味です。
そして、新生児から使用することが可能です。
医療法人福涛会での使用の仕方
お子様の染色歯磨き指導の後、歯ブラシにアロベビー歯みがきジェルを付けて塗布しています。
お子様達の反応は、
・オレンジ味で美味しい。
・あわあわにならなくていい。
など、すこぶる好評です。
アロベビー歯みがきジェルは、歯みがき粉としても使用できますので、毎日のお家でのケア、セルフケアの際にもご利用頂けます。
また、うがいの出来ない、新生児~乳幼児の間に、歯みがき粉を使用するのは困難ですが、アロベビーは、食品用原料から作られていますので、飲み込んでも安全!
安心して使用できます。
お子様の仕上げ磨きは、パパ・ママとの大切なスキンシップの1つ💕
歯科衛生士のちぃちゃんから、
小児歯科定期検診の際、よくお母さんから
「子供が歯磨きを嫌がるのですがどうしたらいいですか?」との質問を受けると聞きましたので、こちらのブログでも、それに対する歯科衛生士さんの回答をお知らせしますね😉
そんな時、もしかして『虫歯を作っちゃいけない!』と歯みがきに必死になっていたりしませんか?
そして知らず知らずの内に
『絶対に歯みがきはきちんとしなきゃ!!!』と怖い形相になっていたり・・・💦
そんなパパ・ママの様子をお子さんは、敏感にキャッチして、苦手意識を生みだしているかもしれません。
歯磨き時間は、パパ・ママとの大切なスキンシップの時間でもありますね😉
『歯磨きの時間は楽しい時間♬』とお子様が思えるように、ニコニコ歌でも歌いながら、楽しく歯磨きを行ってみてはどうでしょうか?
その時、オレンジ味のアロベビー歯みがきジェルなら
「美味しいオレンジ味で歯磨き!うれしいね~💕」
な~んて声をかけて行うのも良いのではないでしょうか?
何か、お困りのこと、質問などは、是非、小児歯科定期検診の際に、気軽に歯科衛生士にお問い合わせください。